福岡のベンチャー企業9選!ベンチャーで働くメリット・デメリットとは?

福岡で転職を考えるときに、ベンチャー企業を視野に入れている人もいるのではないでしょうか。実は福岡は起業を希望する人の割合が国内でも高く、創業都市とも呼ばれているほどです。そんな福岡の中で、地域に根差して急成長しているベンチャー企業が数多くあります。この記事では、注目すべき福岡のベンチャー企業や、ベンチャーで働く際のメリットやデメリットなどをご紹介します。ベンチャーへの転職を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

福岡のベンチャー企業の特徴

国内都市の中でも起業率の高い福岡では、社会のニーズに応えるベンチャー企業が続々と大型の資金調達や上場に成功し、めざましい成長を続けています。その新しい技術やビジネスは福岡にとどまらず、日本国内そして海外にまで展開し、壮大なビジョンで持続可能な仕組みの構築を目指しています。

福岡にあるベンチャー企業の中には、福岡への地域貢献を大切にしている企業も多く、独自のビジネスや技術を地域に還元することを目的に事業展開を行っています。

若い人が多い福岡では、ベンチャー企業でも20代後半から30代の若手が多く活躍しています。また、フリーランスとしてベンチャー企業で仕事をしている人も多く、技術さえあれば若くても高収入が得られやすいでしょう。

注目すべき福岡のベンチャー企業9選

福岡には、注目すべき成長を続ける企業が数多くあります。
ここからは、本社を福岡にかまえるベンチャー企業を9社ご紹介します。

1.株式会社トライズリンクス


福岡にある本社以外にも、沖縄に支社をもち、この2拠点で商業・事業活動を広げている企業。幅広い事業を展開し、さらに独自のIT通信サービスや、集客サービスも提供しています。地域を大切にし、生産性を上げるだけでなく福岡や沖縄に還元できる企業造りを目指しています。

企業情報

代表取締役:安田 智也
所在地:福岡市中央区渡辺通4-9-20福岡駅前ビル6階
事業内容:ネットワーク事業、エネルギー事業、アライアンスパートナー事業、CRM事業

公式サイト:http://www.triselinks.com/

2.株式会社Fusic


「日本を代表する福岡の企業になる」というビジョンのもと、海外展開や事業の大きな成長を見据え、社会に必要とされる企業を目指しています。100%自社開発にこだわり、IT関連サービスを中心に事業を展開しています。プラスαの自由な発想と提案で、お客様の事業の成長に貢献しています。

企業情報

代表取締役:納富 貞嘉
所在地:福岡市中央区天神4-1-7 第3明星ビル6F
事業内容:テクノロジーコンサルティング、各種システム開発(Webシステム・スマートフォンアプリケーション)、クラウドインフラ構築(AWS)、ECツール、人事評価ツール開発・販売

公式サイト:https://fusic.co.jp/

3.ラピードアクト株式会社


ラピード(速く)アクト(行動)な人財を輩出し、IT業界の未来に貢献することを目指した企業です。未経験でも熱い覚悟を持った人財を積極的に採用し、社内教育を通してお客様から必要とされるIT技術者を輩出しています。様々なITプロジェクトで培った高い技術で、IT業界の未来を見据えた社会貢献を目指しています。

企業情報

代表取締役:窪山 幸男
所在地:福岡県福岡市中央区薬院3-11-3 薬院TSビル7F
事業内容:システムエンジニアリングサービス事業、アプリケーション開発事業、IT技術者支援

公式サイト:https://rapide-act.com/

4.株式会社プラセム


お客様のWEBマーケティング支援を行うWEBコンサルティング事業を主軸に、人材紹介(新卒・中途)、不動産仲介などの事業を展開しています。今後は、国内だけでなく、海外拠点でのサービス提供や事業展開なども視野に入れ、業界問わず市場の変化に合わせた事業展開を目指しています。

企業情報

代表取締役:川島 裕司
所在地:福岡市博多区博多駅前3丁目13-4 リアンプレミアム博多駅前ビル3F
事業内容:WEBコンサルティング事業(サイト制作・各種WEB広告)、人材コンサルティング事業(新卒紹介・中途紹介)、不動産コンサルティング事業(賃貸仲介・売買仲介)、助成金・補助金申請支援事業

公式サイト:https://plusem.co.jp/

5.株式会社Create Grow Corporation


「若者への成長機会の提供」を軸に、キャリア支援事業や留学事業を展開し、日本の未来を変化させていく若者の起点であり続けることを目指しています。学生や若者限定で無償プログラムやサービスを提供し、あらゆる分野のプロフェッショナルを輩出する人材育成会社として成長していきたいと考えています。

企業情報

代表取締役:谷川 翔太
所在地:福岡市中央区警固2丁目18番5号アバンダント91-2階
事業内容:キャリア支援事業、留学事業、ソリューション事業

公式サイト:https://cgc0203.co.jp/

6.株式会社ベガコーポレーション


世界を舞台に流通を変えていくITベンチャーを目指し、家具インテリア等のインターネット通信販売事業を主軸に「LOWYA(ロウヤ)」をはじめ、コンセプトに応じた6店舗を運営しています。また、地域振興にも力を入れ、福岡ソフトバンクホークスの2017年度オフィシャルチームスポンサー契約を締結しています。

企業情報

代表取締役:浮城 智和
所在地:福岡県福岡市博多区祇園町7-20 博多祇園センタープレイス4階
事業内容:家具インテリア等のインターネット通信販売事業LOWYA(ロウヤ)を主軸に6ブランド10店舗展開

公式サイト:https://www.vega-c.com/

7.株式会社アクトライズ


「ACT(行動) + TRY(挑戦) + RISE(上昇) =ActRizz」。提供からフォローまで、しっかりと最後まで取り組んでいく、との思いが社名に込められています。地域の法人様やお客様に笑顔を届けることを目標に、IT関連から電気工事関連まで幅広い事業を展開しています。

企業情報

代表取締役:北﨑 数也
所在地:福岡市早良区野芥4-45-55 SAI ARCHI BLDG 3F
事業内容:営業コンサル事業、企業の明日を安全にする安全安心事業、HPやデザイン、システム制作を行うICT事業

公式サイト:https://www.actrizz.co.jp/

8.株式会社BBライン


法人や個人事業主、SOHO向けに様々な商材のコンサルティング営業をおこなっています。今後はガスや水など、ライフライン商材も取扱い、事業を拡大していく予定。活動地域も九州だけでなく、日本全国をマーケットにすることを目標としています。

企業情報

代表取締役:青山 洋介
所在地:福岡県福岡市中央区天神1-13-21 天神商栄ビル6階
事業内容:新電力事業、固定回線事業、インターネット回線事業、パートナー事業

公式サイト:https://www.bbline.jp/

9.株式会社エニセンス


エニセンスは、スマホファーストでサービスを提供するITベンチャー企業です。人々のライフスタイルを最適化させ、より充実した生活を実現することを目指し、世界共通仕様のスマートフォンをベースに世界に向けてスマホアプリを提供しています。

企業情報

代表取締役:熊谷 昭彦
所在地:福岡県福岡市中央区天神1-15-2 第6明星ビル8F
事業内容:アプリ事業、スマートフォンアプリの企画・開発・運営

公式サイト:https://anysense.co.jp/

福岡でベンチャーが元気な理由

2020年7月、福岡市は内閣府の『スタートアップ・エコシステム拠点形成戦略』に基づき、東京、大阪、名古屋と共に「グローバル拠点都市」に選ばれています。それほど福岡で起業を目指す人が多い理由はどこにあるのでしょうか。

それは、福岡の地域性によるものです。福岡は若者が多く活気があって、食も豊富で自然豊かな住みやすい街です。また、県外や国内の人間も迎え入れるオープンな性質もあり、福岡の起業家の中には県外出身や外国人も多くいます。

さらに福岡は、第三次産業が盛んで、ITを含めたサービス業で起業しやすいという側面も持っています。それを後押しするように、「フクオカベンチャーマーケット」や「創業支援拠点スタートアップカフェ」など、起業家やベンチャーを応援するような環境も整っているのです。

ベンチャーで働くメリット

自分自身の成長を目指したい人には、ベンチャー起業はおすすめです。また、大企業では得られないメリットがいくつもあります。ここでは3つご紹介します。

幅広い経験を積めて、貢献度も高い

大企業などの場合は、縦割りがしっかりできていて、各部署や個々の社員が請け負う業務が決まっていることがほとんどです。また、入社して間もない時期は、責任ある大きな仕事を任されにくいという傾向も見られます。

しかし、ベンチャー企業の場合は、少人数から立ち上げているパターンが多く、若手でも裁量の多い仕事を任せてもらえることが多いようです。また、業務内容も幅広く、短期間でも多くの経験を積むことができます。自分の仕事が結果として視覚化しやすく、会社や顧客、地域に貢献している実感が持ちやすいと言えます。

仲間意識が高まりやすい

ベンチャー企業には、同じような志向や考えを持った人材が集まりやすく、社員数も少人数である場合が多いので、社員同士のコミュニケーションが密接になります。

仕事内容も決められたものではなく、自分たちで考えて仕事を展開していくので、社員の仲間意識が強まりやすいです。さらに、仕事で大きな成功をおさめることができれば、社内の絆もいっそう固くなります。

経営者と一緒に仕事ができる

大企業の多くは、一般社員が社長や上層役員と顔を合わせて意見交換をすることは少ないかもしれません。しかし、ベンチャーの場合は、少人数で会社を経営していることが多く、社長や役員と、社員の距離も近くなります。

普段から社長と接し、役員・役職関係なくコミュニケーションが取りやすいので、社員が一つの目標に向かって団結しやすいと言えます。

ベンチャーで働くデメリット

気の合う仲間と好きな仕事ができるベンチャーですが、メリットだけではありません。ここからは、ベンチャーで働くときのデメリットもご紹介します。

経営の安定性が低い

ベンチャー企業の多くは、成長・発展段階にあります。そのため、大企業や歴史のある中小企業などに比べれば、経営の安定性は低いと言えます。設立後、勢いのあるベンチャーは一見安定して見えますが、思わぬ事態や情勢の変化で倒産してしまうことも無くはありません。

せっかく入社したベンチャー企業が倒産してしまった、ということがないように、ある程度軌道に乗っている会社を入社・転職先の候補に入れておくと安心です。

福利厚生が十分でない

大企業と比べると、ベンチャー企業は資産が十分でなく、保険や退職金制度などの福利厚生が整っていないケースが多いと言われています。また、女性の産休・育休期間のサポートや手当金も不十分ではない企業もあるでしょう。

しかし、事業推進のために独自の福利厚生を整える企業が多いのも事実です。例えば、オフィス周辺に住む社員に住宅補助を支払って、社員同士の交流をはかったり、オフィスの内装に力をいれて採用力を上げるなどが挙げられます。

独自の社風になじめない場合もある

社長と社員の距離が密接になりやすいベンチャー企業では、経営者の色が出やすいのも特徴です。社長や役員の意見が通りやすいので、急な方針転換にとまどうこともあるでしょう。

また、一般企業で経験を積んだ人たちが起業した会社は、それぞれの領域で知識と経験を積んだプロフェッショナルな社員が集まりやすく、募集の際にも即戦力になる人材を求めていることが多いので、新卒で入社するのは難しいかもしれません。

ベンチャー企業に向いている人物像

ベンチャー企業に向いているのは、収入や将来性よりも自身の成長や社会への貢献に重きをおいている人です。ベンチャー企業では、新しいビジネスを展開し、社会が何を求めているのか、その事業のためには何が必要なのかを考えていかなければなりません。

ただ仕事を待っているだけではなく、能動的に自分から仕事を見つけていく姿勢が求められるのです。そのため、自分でいろいろなアイデアを出してチャレンジしていきたいという人には最適な職場と言えるでしょう。

福岡のベンチャー企業で働こう!

人が集まりやすく活気のある福岡では、様々なベンチャー企業が日々切磋琢磨しながら成長しています。安定性や将来性の面では、大企業に比べるとデメリットも見られますが、自身の成長を目指している人には向いている環境といえるでしょう。多くのベンチャー企業では地域に貢献する事業展開を行っているので、将来的に福岡で独立や企業を目指したい人も、社会経験としてベンチャー企業に就職するのも良いかもしれません。