セルフオーダーシステムのおすすめ10選!機能や初期費用、月額料金をご紹介します

感染症拡大に伴い、飲食店などでも安全に来店客へサービスを提供できるように、セルフオーダーシステムを導入するお店が増えてきました。店員と来店客の接触を軽減し、感染症対策をアピールすることもできます。しかし、それだけでなく、人件費やコストの削減、売り上げアップなど様々な良い効果が期待できます。

この記事では、セルフオーダーシステムのメリットや機能、おすすめのアプリやメーカーなどをご紹介します。

 

セルフオーダーシステムとは?

セルフオーダーシステムは、来店客が自分のスマホやお店に備えられているタブレット端末などを利用して、直接注文ができるシステムです。店員が注文をとる必要がないので時間短縮になるだけでなく、オーダーミスによるクレームも防ぐことができます。また、お店が混んでいるときにも、店員を呼ぶ必要がなく気軽に追加注文できるので、売り上げアップにも繋がります。セルフオーダーシステムには、大きく分けて「モバイルオーダー」と「テーブルオーダー型」の2種類が存在します。

モバイルオーダー

モバイルオーダーは、利用者のスマホなどを使って、注文から支払いまでを終えることのできるシステムです。利用者は事前に専用アプリをスマホにインストールし、そのアプリを通して注文・決済した後に、店舗にて商品やサービスを受け取ることができます。来店客は注文の列に並ぶ必要がないので、待たずに商品を受け取ることができ、お店側もオペレーションの効率化を図れます。

モバイルオーダーの中でも、イートイン型とテイクアウト型に分かれています。イートイン型は、利用者が店内のテーブルに着席し、自身のスマホを利用してメニュー画面にアクセスして注文を行います。メニュー画面へのアクセスの方法については、QRコードがテーブルに設置されていることが多く、利用者も比較的簡単にアクセスすることができます。

対してテイクアウト型は、利用者が来店前に、あらかじめ自身のスマホから注文・決済までを行います。その後、来店して商品を受け取るだけなので、待ち時間がほとんどなく、他の来店客との接触も軽減することができます。

テーブルオーダー型

テーブルオーダー型は、お店のテーブルに備えられているタブレットから注文を行うシステムです。メーカーによってはデザインが固定されているものもありますが、自由にレイアウトを組めるシステムもあるので、他店との差別化を図ることができます。また、飲食店の場合は、料理やドリンクだけでなく、割りばしや取り皿、調味料なども注文に組み込めるので、その都度店員を呼ぶ必要がなく、利用者のストレスや店員の負担も軽減します。

金額の合計を常に確認できるシステムが多く、利用者も安心して追加注文することができます。システムのメーカーによって、料金プランや細かい機能などが異なってきます。

 

セルフオーダーシステムの機能

セルフオーダーシステムを導入することで、来店客がスムーズに注文できます。しかし、それ以外にもセルフオーダーシステムには様々な機能があります。来店客のストレスを軽減するだけでなく、お店の効率化や売り上げアップにも繋がるので、セルフオーダーシステムの機能を最大限に利用することが大切です。

注文状況の管理や売り切れ反映

現在の注文状況が一目で確認できるので、商品やサービスの提供を効率的に行うことができます。提供済や未提供なども視覚化されているので、提供し忘れなどのミスやクレームも防げます。また、システムによっては売り切れを反映することで、その商品の注文をストップさせることもできます。お客様がすでに売り切れている商品を注文してしまうことがなくなるだけでなく、在庫の管理にも便利です。

呼び出しや会計がスムーズ

お店が混んでいて忙しそうなときは、来店客は店員に声をかけにくい場合もあります。しかし、セルフオーダーシステムであれば、メニュー画面から店員を呼ぶことができるので、来店客のストレスも緩和されます。また、利用者が注文を終えたいときは、メニュー画面の「会計」などを選択するだけで、合計金額がレジに送られるので会計がスムーズに済みます。手書きの伝票などで必要になるであろう、合計金額の計算をする手間が省けるので効率化につながります。さらに、利用者側にとっても、事前に金額を知ることができるので、お金を準備できるのもポイントです。

売上が管理・分析できる

通常であれば、レジの記録からその日の売り上げを計算する必要があります。しかし、セルフオーダーシステムであれば、来店客の注文がそのまま売り上げとして記録されていきます。また、注文履歴から売り上げ状況を分析することができるので、時間帯や人気商品、改善点なども把握しやすくなります。

 

セルフオーダーシステムのメリットとデメリット

店員と来店客が非接触で注文がとれるセルフオーダーシステムには、ほかにも様々なメリットがあります。反対に、対面接客でしかなしえないこともあるので、その面ではデメリットになるかもしれません。ここからは、セルフオーダーシステムのメリットとデメリットを見ていきます。

セルフオーダーシステムのメリット

まず、メリットとしては以下のような点があります。

人件費・教育費などのコスト削減

店員がテーブルについて注文を取る必要がないので、その分ホールスタッフを減らすことができます。調理などの作業に人員を増やせるので、サービスのクオリティの向上にもつながります。また、オーダーを取るための教育も不要になり、ハンディターミナルなどの注文を取るための機器の指導もなくなります。覚えることが減ることで、スタッフをすぐに戦力化できるので、新人研修のコストも削減できるのです。

オーダーミスなどのトラブル削減

セルフオーダーシステムであれば、来店客が自身でタブレットなどを操作して注文を行うので、オーダーミスによるトラブルは格段に減ります。また、店員を呼ばずに注文できるので、その分時間の短縮になり、回転率が上がります。回転率が上がることで、さらなる売り上げのアップにも繋がるのです。

メニュー表の印刷が不要になり、変更も簡単

セルフオーダーシステムであれば、メニューブックの印刷が不要になります。ただ、システムに反映させるための写真撮影などは必要になりますが、メニューのデザインに使う時間や、印刷・加工費用が削減できます。さらに、メニューを頻繁に変更することができ、季節に合わせた期間限定メニューも提供しやすくなります。加えて、注文が少ないメニューをすぐに削除することもでき、常に最適なメニューを来店客に届けることができます。

外国語対応が容易になる

対面でオーダーをとっていると、外国人の来店客のオーダー取りがうまくいかず、時間がかかってしまうこともあります。そんな時でも、外国語表示に対応しているシステムであれば、スムーズに注文をとることができ、来店客のストレスを減らすだけでなくスタッフの負担も軽減されます。このような対応ができていることで、外国の方にも来店してもらえやすくなり、集客・売上アップも期待できます。

 

セルフオーダーシステムのデメリット

対面で注文をとらないこその、デメリットも存在しています。

来店客とスタッフのコミュニケーションが減る

飲食店などを利用するときは、料理のおいしさやクオリティだけでなく、接客力やサービスの質も重要視されます。しかし、セルフオーダーシステムの場合は、スタッフが来店客に直接声をかけることが少なくなり、接客力を十分に発揮することができません。スタッフの人柄や接客が好きで来店する、というお客様が減ってしまうことも考えられます。

ただし、注文取りに使用していた時間を、他のサービスに使うことで、工夫次第では別の角度から接客の品質を上げることも可能です。

機械やシステムの不具合が発生することがある

機械も長い目で見ると消耗品ではあるので、使っていくうちに故障してしまったり、不意にシステムがうまく作動しなくなることも考えられます。その時には、来店客との間にトラブルが生じたり、クレームにつながることもあるかもしれません。また、導入するシステムによっては、メニューのレイアウトに融通がきかないものもあり、おすすめしたいメニューなども、目立たせることができない可能性もあります。

機械操作が苦手な層からは敬遠されることも

普段からスマホやパソコンを使っている人にとっては、お店でセルフオーダーすることも難しいことではありません。しかし、こういった機械操作に慣れていない方にとっては、場合によっては難しく、思ったような注文がとれないこともあるでしょう。また、タブレットのメニュー表示のボタンが小さく、誤って違う商品を注文してしまい、トラブルに発展することもあります。

来店客の年齢層が高いお店でセルフオーダーシステムを導入する場合は、見やすくて分かりやすいメニュー表示を意識することが大切になります。

 

おすすめのセルフオーダーシステム10選

ここまで、セルフオーダーシステムの機能やメリット・デメリットなどをご紹介してきました。お店で潤滑にセルフオーダーシステムを利用するには、どのメーカーのシステムを導入するかが大きなポイントになります。各社で機能や基本料金なども異なってくるので、業務規模やお店の形態に合ったシステムを選ぶことが大切です。

おすすめのモバイルオーダーシステム5選

まずは、来店客が自身のスマホなどで操作して注文を行うモバイルオーダーのシステムをご紹介します。

L.B.B.Cloud

出典元:L.B.B.Cloud公式サイト

 

L.B.B.Cloudは、注文から事前決済までを利用者のスマホだけで完結できるシステムです。LINE公式アカウントと連携することができ、注文受付から売り上げ管理、テイクアウトまで簡単に受け付けることができます。来店客がアプリをインストールするだけなので、初期費用がかからないだけでなく、注文手数料が無料なのも嬉しいポイントです。L.B.B.Cloudは飲食店だけでなく、スポーツ施設やイベント会場、ショッピングモールなど様々な場面で利用されています。

  • 初期費用:0円
  • 月額料金:10,000円~

L.B.B.Cloud公式サイト

 

Retty Order

出典元:Retty Order公式サイト

 

Retty Orderは、グルメサイトのRettyが連携しているモバイルオーダーシステムで、初期費用0円で導入することができます。食べ飲み放題や時間制限にも対応したメニューも作成でき、飲食店向きのシステムです。また、LINEやインスタグラムなどのSNSとも連携できるので、フォロワーからの集客アップも期待できます。店内のオーダーだけでなく、テイクアウトにも対応していますが、初期費用は0円なので、小規模店舗や個人のお店などでも選ばれています。

  • 初期費用:0円
  • 月額料金:15,000円~

Retty Order公式サイト

 

Autoreserve Oredr

出典元:Autoreserve Oredr公式サイト

 

Autoreserve Oredrは、業界最安値の月額5,000円で導入できる、モバイルオーダーシステムです。QRコードを設置することで、簡単にスマホから注文することができ、レジ会計までスムーズです。POSレジも無料提供しているため、売上の管理や分析もこのシステムのみで完結します。また、ハンディアプリやキッチンプリンターなどの周辺機器も網羅されているのもポイントです。

  • 初期費用:0円(無料キャンペーン中)
  • 月額料金:5,000円~

Autoreserve Orer公式サイト

 

Cloud Menu

出典元:Cloud Menu公式サイト

 

Cloud Menuは、お持ちのタブレットやスマホから商品を登録してQRコードを印刷するだけで簡単に始められるモバイルオーダーシステムです。機能がシンプルにまとめられており、初めての方にも使いやすいのが魅力ですが、細かい設定なども可能です。例えば飲食店などでは、食べ放題や飲み放題のメニューも設定することができ、営業の幅も広がります。また、30日間の無料トライアルが体験できるので、とりあえず使ってみて、合わなければすぐに退会することも可能です。

  • 初期費用:0円(無料キャンペーン中)
  • 月額料金:4,800円~

Cloud Menu公式サイト

 

Squareセルフオーダー

 

出典元:Squareセルフオーダー公式サイト

 

Squareセルフオーダーは、QRコードを設置するだけで飲食店などの注文やレジ会計を効率化できるセルフオーダーシステムです。POSレジ連動型なので会計がスムーズなだけでなく、キャッシュレス決済にも対応しているのもポイントです。最短翌日のスピード入金が可能なので、小規模店舗や個人の飲食店などで活躍しています。

QRコードを設置するだけなので、初期費用がかかりません。

  • 初期費用:0円(無料キャンペーン中)
  • 月額料金:0円 (支払いの3.6%の手数料が発生する)

Squareセルフオーダー公式サイト

 

おすすめのテーブルオーダーシステム5選

まずは、来店客が自身のスマホなどで操作して注文を行うモバイルオーダーのシステムをご紹介します。

メニウ君

出典元:メニウくん公式サイト

 

メニウくんは、3,600店舗以上で選ばれている実績のあるセルフオーダーシステムです。他にはないようなフリーレイアウト画面で特許を取得しています。細かいフォントやボタンの位置などをカスタマイズできるので、他店との差別化を図ることができます。

  • 初期費用:要問合せ
  • 月額料金:要問合せ

メニウくん公式サイト

 

でんちゅ~

出典元:でんちゅ~公式サイト

 

でんちゅ~は導入コストが安いだけでなく、最短1週間で利用開始できる導入スピードの速さも人気のポイントです。バージョンアップが無償でできるので、常に最短のシステムを使え、機能も陳腐化することがありません。オプション追加費用やサポート費用がかからないので、安心して導入することができます。

  • 初期費用:0円
  • 月額料金:要問合せ

でんちゅ~公式サイト

 

MAXNAVI neo

出典元:MAXNAVI neo公式サイト

 

MAXNAVI neoは、専用の端末を使用して、様々な機能から来店客にサービスを提供できるセルフオーダーシステムです。例えば、プッシュ通知機能でおすすめPOPを表示させたり、「もう一品いかがでしょうか」などのレコメンド機能で、追加注文につなげることができます。セルフオーダーシステムでも、接客をしているかのようなオプションが魅力的です。

  • 初期費用:要問合せ
  • 月額料金:要問合せ

MAXNAVI neo公式サイト

 

スーパースターNAVI

出典元:スーパースターNAVI公式サイト

 

スーパースターNAVIは、最先端のセルフオーダーシステムを搭載しており、導入実績が1,500店舗を突破しました。iPadなどが利用可能で、専用タブレット端末を導入する必要がありません。メニューデータの自動更新機能が搭載されており、スタッフのメニューデータ管理の負担も軽減します。

  • 初期費用:要問合せ
  • 月額料金:要問合せ

スーパースターNAVI公式サイト

 

Air menu

出典元:Air menu公式サイト

 

Air menuは、多言語にも対応しているセルフオーダーシステムで、2,000店舗以上の実績があります。食べ放題や飲み放題のメニュー管理も徹底しており、注文から会計でサービスの提供が潤滑に回ります。365日年中無休のヘルプデスクセンターも完備されているので、安心してご利用できます。

  • 初期費用:要問合せ
  • 月額料金:要問合せ

Air menu公式サイト

 

まとめ:セルフオーダーシステムを導入して効率化しよう

セルフオーダーシステムを導入することで、感染症対策になるだけでなく、来店客のストレスを緩和したり従業員の負担軽減にもなります。そのことが、結果的に売り上げアップにもつながり、リピーター獲得も期待できます。セルフオーダーシステムには、初期費用や月額料金が無料で始められるものもあるので、検討している方は是非無料トライアルなどをお試ししてみてはいかがでしょうか。